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2017.5.8

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【リレー連載 わたしの最寄駅 第一回目】~大阪市営地下鉄御堂筋線昭和町駅~

オフアワーズ編集部

このまちの基本情報

このまちの歴史

このまちの名は昭和町

このまちの暮らしやすさ

このまちのイベント 昭和の日 どっぷり昭和町

このまちにぜひ一度いらっしゃいませ

大阪市営地下鉄御堂筋線昭和町駅前

はじめて会った人にこんな質問したことありませんか?「どこから来られたんですか?」家や学校、職場など、毎日通っている場所は相手を知るための会話のきっかけになります。リレー連載「わたしの最寄駅」は毎回違うレポーターが自分の目線で、最寄駅周辺を紹介します。まちのことを知るも良し、レポーターの人となりを知るも良し、引き出しにそっとしまっておいて、ここぞという時に取り出して会話を楽しまれるのもいいかもしれません。人と人とをつなぐ話題を提供できたらいいな。そんな思いでリレーしていきます。

このまちの基本情報

梅田、心斎橋、なんば、天王寺。大阪のキタとミナミを結ぶ大動脈、地下鉄御堂筋線は、天王寺を過ぎると少しづつ庶民的な街並みへと変化します。
地下鉄にしては浅く、短い階段を上って地上に出ると、あびこ筋の喧騒が耳に飛び込んできます。駅前にはスーパー、コンビニ、銀行、パチンコ、そして小さな商店が軒を並べる商店街が続いています。

 

「昭和のはじめ、新興の市街地として二階建の棟割り、表に2~3坪の庭がついた建売住宅が売られ出し、今まで名もなき畑が住宅と化した。昭和の初めに出来たので、昭和町と言われるようになったものと思われる。」
『移りゆく阿倍野』石田稔 和美著 書誌より

このまちの歴史

それほど古い歴史のある町ではありません。駅から徒歩10分ほどのところに旧熊野街道が走っており、平安の昔、熊野詣ででにぎわった阿倍王子神社や陰陽師安倍晴明ゆかりの地との説もある安倍晴明神社が有名ですが、昭和のはじめまで、無名な田園地帯であったそうです。

 

当時の「二階建の棟割り、表に2~3坪の庭がついた建売住宅」と思われるいわゆる長屋は今でも点在しており、その代表として国登録の有形文化財、寺西家阿倍野長屋が有名です。今は飲食店になっていますので、お食事などされながら昭和の雰囲気を楽しまれるのもいいでしょう。

このまちの名は昭和町

昭和の雰囲気が楽しめる場所としてもうひとつ、駅の東側を南北に貫く文の里商店街があります。時代の流れで、営業している店はそれほど多くありませんが、八百屋さん、お肉屋さん、お豆腐屋さん、お魚屋さんと、ひと通り食材を買い揃えることができます。買い物ついでに砕けた様子で会話するご近所さんたちの姿を見ることができるのも商店街ならではの光景です。また、この商店街独自の取り組み、各店が掲げているオモシロポスターにも注目してみてください。若手クリエイターと商店街のコラボがなんとも楽しく、突き抜けたそのセンスは、一見の価値ありです。一度ぶらりと散策されるのも楽しいですよ。

このまちの暮らしやすさ

私がこのまちに暮らして20年以上たちますが、このまちの良さは何といっても暮らしやすさです。大阪の中心部まで地下鉄で15分前後ですし、本数も多いので駅で待ちぼうけをくらうこともありません。その便利さからか、近頃ではマンションがどんどん増えて、子供や外国人もよく見るようになり、まちは活気にあふれています。

このまちのイベント 昭和の日 どっぷり昭和町

そんな昭和町で2006年からはじまったのが「どっぷり昭和町」。毎年4月29日、昭和の日の祝日に開催される街イベントです。昭和町周辺の公園、学校、長屋やお寺、合計28か所で昭和の遊びや伝統技術の体験、本格バンドによる生演奏や青空市場など多様なイベントが開催されています。このまちのことを知るいい機会になると思います。ぜひ一度、お越し下さい。

どっぷり昭和町でにぎわうさ長屋の町並み

 

このまちの魅力、ひと言でいうと

昭和の懐かしさと、今の暮らしやすさが共存する町です。ぜひお近くにお越しの際は、のんびり、ぶらり、まち歩きを楽しんでみてはいかがでしょう。

Reference:『移りゆく阿倍野』石田稔 和美著(書誌、2002)

参考URL

  • 文化庁 国指定文化財等データベース
  • http://kunishitei.bunka.go.jp
    /bsys/index_pc.html

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オフアワーズ編集部

 

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