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2017.9.20

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【のんびり、暮らすようにあるこう】~下鴨さんぽ~

オフアワーズ編集部

下鴨
さんぽ

鴨川デルタを北へ。このあたりを広く下鴨といいます。目抜き通りの下鴨本通りは、かの有名な葵祭の斎王代一行が通る経路にもなっていますが、普段は静か。「下鴨さん」とともに暮らす人々の穏やかな日常を感じることができます。伝統のお菓子から根強いファンのいるグリル、おしゃれなデリまで、下鴨グルメが充実しています。
下鴨神社界隈
旧三井家下鴨別邸
⑧旧三井家下鴨別邸は大正14(1925)年に三井家の別邸としてこの地に建てられました。その後、昭和26年から平成19年までは京都家庭裁判所の所長宿舎として使われ、平成28年からは一般に公開されるようになりました。大正期までの大規模邸宅の様式が保存されていることから国の重要文化財にも指定されています。(旧三井家下鴨別邸ホームページより)三階に四方を見渡せる望楼を備えた外観は下鴨の落ち着いた雰囲気によくとけ込んでいます。
神社に仕える神職の家を「社家(しゃけ)」風に改修した「鴨社資料館秀穂(しゅうすい)舎」では、暮らしが常に神とともにあった社家の暮らしぶりを見ることができます。神棚の間、泉川を引き込んだ禊(みそぎ)場など、興味深い資料の数々にその歴史深さを思わずにはいられません。特別展開催時のみの開館です。休館日にご注意ください。
鴨社資料館秀穂舎
河合神社
下鴨神社の境内にある河合神社は女性の美の神様。ここを訪れたら必ず奉納しておきたいのが、美人祈願絵馬。自分の化粧品を使って絵馬に描かれた顔に化粧を施します。本殿脇には奉納された絵馬が並んでおり、眺めるのも楽しいですよ。境内で収穫したカリンの実と御神水で作った美人水も興味をそそられます。他にも境内には神社ゆかりの人、鴨長明が暮らした方丈の庵が再現されていて、古典好きは一見の価値ありです。
神社の聖域を守っているのが糺(ただす)の森。長い歴史を見つめてきた原生林のなかを歩くと、不思議と心が洗われるような清々しさに包まれます。本殿に参拝するまでに自然に全身が清められるのかもしれません。清らかな空気を胸いっぱいに吸いこんで深呼吸してみましょう。葵祭で祭列の人々が身につけているカモアオイ(フタバアオイ)が自生しているところがあるそうです。探して歩くのも楽しいですね。
下鴨神社糺の森
下鴨神社楼門
糺の森のなか、長い長い参道をくぐり抜け、ようやくたどり着く下鴨神社楼門本殿。深い緑のなかで見あげる真っ赤な楼門は神々しいほど。本殿のほか、神様の台所といわれる大炊殿、葵祭やみたらし祭で有名な御手洗池など見どころたっぷり。神代のころからこの地を守ってきた歴史とパワーに触れてみましょう。また、楼門の周辺には様々なご利益のある摂社、末社があります。こちらのほうも丁寧にお参りしたいですね。
下鴨本通り沿いの下鴨デリさんではおしゃれなランチやスイーツが味わえます。ランチはパスタやサンドなどのメインに、お好きなデリを3品選べるセットが1,000円前後で楽しめます。ショーケースに並んだたくさんの季節野菜のデリはどれにしようか悩ましいほど。店内はテーブル席のほか、カウンター席もあり、ひとりでランチを楽しむ女性の姿も。こんなお店にふらりと立ち寄るなんて、なんだか小慣れていますね。
下鴨デリ
ナカガワ小麦店
全粒粉を使い、日々の気候にあわせた丁寧なパン作りをしているナカガワ小麦店さん。ショーケースから取り出してもらうスタイルもそんなこだわりのひとつかもしれません。あまり遅くに行くと売り切れていることがありますのでご注意ください。鴨川デリさんでもこちらのパンを使ったサンドが食べられます。ハード系が好きな方におすすめです。
⑮下鴨神社本殿裏通りはおすすめの場所。本殿の真裏にあたり、木々が鬱蒼と神域を覆ってなかは見えませんが、神様にとても近い場所ではないでしょうか。住宅街を縫うように流れ、境内へ入っていく泉川の流れも美しく、亀が泳いでいる姿も見られます。賑やかな境内とは違い、ひとり静かに神社のパワーを感じることができる場所。思いっきり深呼吸したくなりますよ。ぜひ、辺りを散策してみてください。
下鴨神社本殿裏通り
加茂みたらし茶屋
⑯加茂みたらし茶屋では下鴨神社ゆかりのみらたし団子がいただけます。境内のみたらし池の水泡を模しているとも、人の五体をあらわしているともいわれています。ひとつ目とふたつ目の間があいているのは、ひとつ目が人の頭をあらわしているからなのだとか。あま辛い醤油ダレがめちゃくちゃ美味しい!みらたし池のお祭り「みたらし祭」の際は非常に混みますが、並んでも食べたい味。おすすめです。ぜひぜひ食べてみて!
あじわい深い素敵な喫茶店の多い京都。喫茶店めぐりも京都観光の楽しみのひとつです。下鴨本通りのカフェ・ウッディタウンさんはご近所さんが集う日常のくつろぎ空間。新聞片手にコーヒーを一杯。そんなご近所さんたちと一緒に下鴨人になりきるのもなかなかいいですよ。あるき疲れたらぜひ立ち寄ってのんびりしてみてくださいね。
カフェ・ウッディタウン
ゑびす屋加兵衛
やき餅といえば上賀茂神社が有名ですが、下鴨神社にも由緒正しいやき餅があるんですよ。その名も「矢来餅(やきもち)」。下鴨神社の神話に由来するお菓子です。ゑびす屋加兵衛神社前店さんは茶房も併設。お茶やわらび餅などとセットでいただくことができます。価格もひとつ120円とお手頃。個包装なので職場へのおみやげにも最適ですよ。
かつて下鴨神社の神職が暮らす街だった下鴨本通りは今も落ち着いた静かな佇まい。そこで味わえるのはグリル生研会館さんの本格洋食。セイケンとは生産開発科学研究所の略。かつては研究所の食堂だったとか。ハンバーグソースは折り紙付きの美味さ。なかなかのボリュームですがペロリと完食できちゃいます。下鴨神社帰りのファミリーや地元のお客さんが多く、長く愛されているお店です。おひとり様でももちろん◎。
グリル生研会館
スポット一覧

下鴨神社周辺のおさんぽスポットはいかがでしたか?京都観光といえば有名なスポットを駆け足でめぐるイメージがありますが、ひとつのスポットにフォーカスして周辺をおさんぽすれば、別の楽しみ方ができます。超有名な神社がそばにある暮らしってどんな感じだろう?そんな興味が沸いたらぜひ下鴨へ。そして暮らすようにあるいてみてください。きっとあなただけの素敵なスポットが見つかりますよ。

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オフアワーズ編集部

 

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